ABOUT/ かくさんえーすとは

DNA(デオキシリボ核酸)+RNA(リボ核酸)
=元気モリモリ

アミノ酸のうち、とくにプロリンが、また核酸構成塩基類ではウラシルが、花芽形成・着果・果実肥大など生殖成長の代謝系に深く関与しています。
「かくさんえーす」は、これらの成分を大量に含んでおり、栄養生長と生殖成長をバランスよく促進しますので、あらゆる作物に高い効果を発揮いたします。

ケラチン(羊毛等)に含まれる核酸・アミノ酸を抽出熟成された細胞分裂活性エキス(濃縮エキス)。

●細胞分裂活性剤

COMPONENT/ 核酸構成要素

核酸構成要素
  • アデニン(A)
  • グアニン(G)
  • チミン(T)
  • シトシン(C)
  • ウラシル(U)
  • リン酸
  • β-D-リボース
  • β-D-2-デオキシリボース

EFFECT/ かくさんえーすの効果

01.作物の健全化

02.着果・着色の促進

03.不稔果実の減少

04.成り疲れ防止

05.収量増大

06.品質の向上

ウラシルとプロリンの追肥用肥料としての効果

項目 果実の数(個) 果実の重さ(g)
トマト ナス ピーマン トマト ナス ピーマン
対象区(硫安) 4 9 11 46.29 252 129.9
プロリン 5 9 17 64.74 279 117.9
ウラシル 10 11 16 60.90 279 166.8
プロリン+ウラシル 15 9 20 256.98 340.5 198.0

さらに効果を高めるには

露地栽培では「マジックオキサゲン OX」の併用、ハウス栽培では「ぶしょうもん」の追加使用でさらに高い効果を発揮いたします。

植物用酸素提供剤・遅効性タイプ(粒状)「マジックオキサゲン OX」

植物用酸素提供剤「マジックオキサゲン OX」

炭酸同化作用促進剤「ぶしょうもん」

炭酸同化作用促進剤「ぶしょうもん」

APPLICATION/ 施用方法

作物名 施用時期 希釈率 施用方法
水稲 幼苗期 5,000倍以上 適量葉面散布
出穂1ヵ月前 水口より点滴か葉面散布(投与量は原液1L/10a程度)
ブドウ・柑橘類・落葉果樹 新芽発生後 灌注、灌水、葉面散布にて適量投与
その他の作物 少なくとも7日~10日毎 灌注、灌水、葉面散布を併用して投与(標準原液使用量1L/10a/月)
養液栽培 - 栽培養液に混入してください。
葉面散布を使用すると、さらに高い効果を発揮いたします。(標準原液使用量1L/10a/月)

NOTES/ 注意事項

  1. 必ず所定濃度(希釈率5,000倍以上)でご使用ください。濃度障害の恐れがあります。
  2. 他の液肥、農薬、ホルモン剤等との混用はよいですが、原液での混合は避けてください。
  3. 直射日光を避けて保管してください。
  4. 皮膚に付着した場合は水でよく洗い流してください。
  5. かくさんえーすには毒性は含んでいません。
  6. ハチへの影響はありません。
  7. 飲み物ではありません。
  8. 子供の手の届かない所に保管してください。